JavaScriptって何?
最も人気のある言語 “JavaScript”
Webのプログラミングの分野では、様々なプログラミング言語があります。
プログラマーにもいろいろなスキルを持った人がいるので、どの言語がよい/悪い、便利/便利ではないなどの、考え方があり、人気のプログラミング言語、そうでないプログラミング言語があります。
その中でも JavaScriptは、Webプログラミングの中で最も重要、かつ、最も人気があるプログラミング言語だと言えるでしょう。
JavaScriptは、私達がインターネットをみるためのブラウザと呼ばれるソフトウェア、具体的には Google の Chrome や、Microsoft の Edge、などのソフトウェアが解釈して動作するプログラミング言語です。
ブラウザ上で動くプログラミング言語は、基本は JavaScript のみの独占状態といえますので、JavaScript は、インターネットのWebページで特別な動きをするようなところでは、必ず使われているといえます。
例えば、Google Map などでは地図の拡大縮小や移動ができますが、これは、地図画像をマウスや、指の動きにあわせてスムーズにうごくようにしているのですが、それが JavaScript が行っている動きになります。
YouTube で動画の再生や切り替えやスピード調整、字幕のON/OFF、ページ履歴の表示、高評価の数を表示させたりすること、それら全てに JavaScript が使われています。
Yahooのページは下にスクロールすると、一番下までいくと新しい記事が読み込まれてさらに下にスクロールできて、これは無限スクロールと呼びますが、この機能も JavaScript で実現されています。